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2005/5/28記              OFFICEYASSへようこそ。                   内容の更新は新しい方のサイトで。   でもここへのコメントにはなるべくお答えします!

by yass67
 
「明治の正中」を飲んでみる
「明治の正中」を飲んでみる_a0005099_12499.jpgこれは昨日の就業後、日比谷の鹿児島物産館?で買いました。
(複数いれば横の「いちにいさん」で豚しゃぶで一杯やっていた
ことでしょう。)
昨日の晩は雨でした。千代田ビルの再建現場作業中の
工事車両をかわし、丸の内の仲通りを早足で抜けて閉店間際の
日比谷の物産館に飛び込んで、また何か新しい1本の焼酎との
出会いにわくわくしつつ足を運んだのですが、、、、

売れてしまった後なのか、棚の瓶の銘柄数はさほど多くもなく
何かパッとしませんでしたねえ。。。ブームを反映してなんで
しょうか?ちょっとがっかりです。。。
いろいろと選んだ末、「白波」でお馴染み薩摩酒造の限定品
「明治の正中」をチョイスしてみました。

この焼酎は約100年前の明治時代当時の製法に忠実に、清酒で使われる黄麹菌を使って、それにサツマイモ・米などを「水と同時」に加えて仕込む「伝承どんぶり仕込み法」という最も古い仕込み法で当時の味を再現した本格芋焼酎なのだそうです。。。
瓶の口も金具密閉型という昔のいでたちです。瓶はレトロの香り漂う青いガラスです。
ラベルも雰囲気出ています。

早速飲んでみます。。。
まずはストレート。。。

甘っっっ!!!!。。。

ほのかに芋の味は舌に残るものの、現代の芋焼酎にはない、しかも穀物っぽくなく、
黒糖焼酎やいわゆる甘露系を通り越して、むしろ砂糖のような甘さです。
昔の人はこんな芋焼酎を飲んでいたのでしょうか?
それとも私の舌がおかしいのか???
こりゃあ、もうお湯割りにするまでもなくロックがいいようです。
試しにお湯割りでもトライしてみましたが、やっぱり「砂糖白湯をすするような」感じでした。
ほとんど芋焼酎の臭さ、醍醐味が伝わってきません。

で、次に水割りを。。。
お、やっと芳醇な芋の香りが鼻腔をくすぐりました。甘さがやや中和されていて
このくらいがちょうどいい感じです。
まあ。。。なくなるまでは水割り専用でいきましょうかね!?。。。

個人的にはこんな感じですが、焼酎有識者の方々は如何でしょうか?

今晩はイラクの3人が開放されて、ほっとして祝杯を揚げる形になりました。

昨日報道のあった2人の安否を考えると祝杯というのは失礼極まりないのですが
殺伐としたこの世の中で、グラス片手に鼻いびきをかいて無防備な表情で
寝ている娘を見ながら、こんな風に家で酒飲んで平和さを痛感している
今晩の私です。
by yass67 | 2004-04-16 00:28 | 焼酎
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